以下コマンドにてインストール
apt-get install mysql-server


MySQL設定ファイルは/etc/mysql配下に格納されている
また、データベースは/var/lib/mysql配下に格納されている


mysqlのバージョンを確認
/etc/init.d/mysql status


まずは、mysqlの起動
/etc/init.d/mysql start


mysqlの言語設定をutf8に変更する*1
1.現状の言語設定を確認
 mysql -u root*2
 show variables like 'char%';

2./etc/mysql配下のmy.cnfで以下の赤文字部分を追記
 [client]
 default-character-set=utf8*3
 [mysqld]
 character-set-server=utf8*4

3.mysqlの再起動
 /etc/init.d/mysql restart

4.項番1のコマンドを利用し言語設定を確認
 filesystemとdir以外全てutf-8になっているはず


rootのパスワード設定*5
 SET PASSWORD FOR root@localhost = PASSWORD('hogehoge*6');
 ※以降ログインの際は"mysql -u root -p"でログインする

*1:文字化け対策。DBという特性から、後で変更するのは大変めんどくさい模様なので、真っ先に設定すべきもの

*2:インストール直後はパスワードが設定されていない

*3:character-set-server=utf8とするとエラーとなる。clientの設定だからと言われるとそれまでなのだが。。

*4:5.1系ではdefault-character-set=utf8が利用できていたが5.5系では利用できなくなっている

*5:mysqlにrootでログインしてからの作業

*6:ここにパスワードを入れる

最初に。。
debian系かredhat系で色々と仕様が異なる模様
個人的にredhat系とは相性悪いらしいのでdebian系で実施*1


既にapacheが入っているか確認
apache2 -v


なければパッケージインストール
apt-get install apache2


インストール直後であれば、既にapacheが起動しているようだ
apacheの状態を確認
/etc/init.d/apache2 status*2


apache2.conf(/etc/apache2/apache2.conf)を見てみる
1.Pidファイル
 OS がその動作を管理するためにID番号を割り振り、その番号をファイルとして記録したものがPidファイルとの事
 # This needs to be set in /etc/apache2/envvars
 PidFile ${APACHE_PID_FILE}
 コメントより/etc/apache2/envvarsに設定が入っている模様
 /etc/apache2/envvarsの中身
 export APACHE_PID_FILE=/var/run/apache2$SUFFIX.pid

2.実行アカウント
 文字通り、apacheを実行するアカウント
 # These need to be set in /etc/apache2/envvars
 User ${APACHE_RUN_USER}
 Group ${APACHE_RUN_GROUP}
 これも同様に/etc/apache2/envvarsを参照している模様
 /etc/apache2/envvarsの中身
 export APACHE_RUN_USER=www-data
 export APACHE_RUN_GROUP=www-data
注意点として、実行アカウントはログインユーザのアカウントを使うべきでは無い*3

3.バーチャルホスト*4設定
 # Include the virtual host configurations:
 Include sites-enabled/
 /etc/apache2/sites-enabled配下にバーチャルホストのconfigがありそう*5
 sites-enabled配下に000-defaultなるものがあったので、中身を確認する事に
 DocumentRoot /var/www
 つまり/var/www配下にindex.html等を格納していけばいいようだ

 

*1:redhat系を使おうとすると、いつも躓くのです。。。orz

*2:startにすると起動、stopにすると停止にできる

*3:のっとられた場合、システムまで占拠されてしまう

*4:二つ以上のウェブサイトを扱う運用方法

*5:実際には、ここに格納されているものはシンボリックリンクで、/etc/apache2/sites-available/の中が本体の模様

使っていないソニーvaio(vpcx118kj)にkalilinux*1を入れることに。。。
いろいろ、ハマったので備忘録


1.インストール時の注意
 ・USBをインストーラにする場合
 isoイメージをダウンロードし、Tool*2を利用しインストーラ作成

 ・kaliのインストール
 GUIインストールを選択すれば、感覚的にインストールが行える
 ただし、パーティショニング時は「すべてのファイルを1つのパーティションに(初心者ユーザには推奨)」を選択しないと「システムエラー」となって先に進めなくなる

2.無線LANがつながらなくなる
 ・インストール後、無線デバイスを認識しなくなるケースがある
  以下コマンドを実施することで対応可能
  無線デバイスの確認
  #rfkill list
  無線デバイスの有効/無効可
  #rfkill block*3 [デバイス*4]

  

 ・無線LAN情報の確認
  #iwconfig

 ・IFの閉塞/開放コマンド
  閉塞コマンド
  #ifconfig [IF名] down
  開放コマンド
  #ifconfig [IF名] up


本日学んだ事は、linuxGUIを信用してはいけないということ

*1:kalilinuxはベネトレーションテスト向けに特化したlinux

*2:"LinuxLiveUSBCreator"が実績あり

*3:有効可時は"unblock"

*4:listで確認できたデバイス名、もしくは"all"で全てのデバイスを指定できる

コマンドのあるディレクトリの確認
 #whereis -s【コマンド】


コマンドのマニュアルを確認
 #whereis -m【コマンド】

コマンドのバイナリのみを確認
 #whereis -b【コマンド】


※オプションなしで実施するとソース、バイナリ、マニュアルの全てを確認できる

1.事前準備
 ・バイナリ版パッケージが事前にインストールされていないかをチェック
  #rpm -q [アプリケーション名]

 ・パッケージの削除
  #rpm -e [アプリケーション名]
 ※依存関係を無視して削除する場合は以下オプションを追記
 --nodeps

 ・ソースファイルのダウンロード
  #wget -P [ファイル保存先ディレクトリ] [ダウンロード先のファイルリンク]


2.ソースのインストール
 ・ファイルの展開
  #tar zxf [展開させたいファイル名]

 ・展開したファイルへの移動
  #cd [展開させたファイルの保存先]

 ・configureスクリプトの実行
  #./configure –-prefix=[インストール先のディレクトリ]

 ・コンパイルの実行
  #make

 ・インストールの実行
  #make install


3.事後処理
 ・インストールされているパスを確認
  #find / -name [アプリケーション名] -print

 ・正常にインストールされているかの確認
  #[アプリケーション名] -v

 ・ソースの削除
  #rm -rf [対象のソース名]
  ※tarボール等でどこかに残しておくのが望ましい

今更ながら、リモートコンソール時における不具合なのかよくわからないのだが、コマンド入力時における[BacSpace]キーと[Del]キーが効かない事に大して解決策をみつけたので記載

・[Del]キーの代わり
[Ctrl]+[d]


・[BacSpace]キーの代わり
[Ctrl]+[h]


※ちなみにlinuxでもこのショートカットキーは使える