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1.常駐保護操作コマンド
・起動
　sudo avguard start

・停止
　sudo avguard stop

・再起動
　sudo avguard restart

・状態を表示
　avguard starus

2.ファイルスキャン
・指定フォルダ直下のファイルをスキャン
　sudo avscan <指定フォルダ>

・指定フォルダとサブフォルダのファイルを全てスキャン
　sudo avscan -s -z <指定フォルダ>

3.隔離ファイルの戻し
　ウィルスと誤認識された場合、隔離ファイルから以下手順にて戻す
　・隔離ファイルについての情報を取得
　sudo cat /home/quarantine/INDEX
　【表記内容】
　＜隔離ファイル名＞ ＜元のディレクトリ＞/＜元のファイル名＞

・ファイルが隔離されていることを確認
　sudo ls -l /home/quarantine | grep ＜隔離ファイル名＞ | grep -v grep

　・ファイルを元のディレクトリへ戻す
　sudo mv /home/quarantine/＜隔離ファイル名＞ ＜元のディレクトリ＞/＜元のファイル名＞

　・実行権限が剥奪されている為、実行権限を付与する
　sudo chmod +x ＜元のディレクトリ＞/＜元のファイル名＞

　・INDEXファイルから除外する
　sudo vi /home/quarantine/INDEX
　対象の行でddを実施
　:wqで保存