Ctrl + a 行の先頭へ移動
Ctrl + e 行の最後へ移動
Ctrl + b 左に1文字移動
Ctrl + f 右に1文字移動
Esc + b 一単語左へ移動
Esc + f 一単語右へ移動
Ctrl + h カーソルの左側の文字を1文字削除
Ctrl + d カーソルの右側の文字を1文字削除
Ctrl + w カーソル位置の単語を削除
Ctrl + u カーソルより左側の単語を削除
Ctrl + k カーソルより右側の単語を削除
Ctrl + y 最後に削除した文字列を貼り付け(取り出し)
Shift + page up コンソールを上にスクロールさせる
Shift + page down コンソールを下にスクロールさせる

その他『bind -p』コマンドを使えば、設定されているショートカットコマンドを確認可能

実は、幼少の頃よりシャーロックホームズの大ファンでした。
ある事をきっかけに、ごく最近1998年に新潮社より、
とても贅沢な朗読CDが発売されている事を知るに至りました。


それが、『新潮CD シャーロック・ホームズ

朗読するのは、故・延原謙氏訳版の以下10タイトル。

1.緋色の研究
2.四つの署名
3.ボヘミアの醜聞
4.赤髪組合
5.唇の捻れた男
6.青いガーネット
7.まだらの紐
8.バスカヴィル家の犬
9.六つのナポレオン
10.恐怖の谷


さて、この朗読CD、声優陣が超豪華!!

既に故人となられてる方もいらっしゃるので、ある意味
プレミア物です♪


そんな錚々たるキャストを以下にご紹介します。

主要キャスト:
シャーロックホームズ=小川真司*1
ジョン・H・ワトスン=永井一郎*2
ハドスン夫人=麻生美代子*3
レストレード警部=内海賢二*4
グレグスン警部=青野武*5
ジョーンズ警部=屋良有作*6


各話登場人物のキャスト(出演順):
塩屋浩三*7
家弓家正*8
納谷六朗*9
柴田秀勝*10
三石琴乃*11
増山江威子*12
安原義人*13
銀河万丈*14
戸田恵子*15
石田太郎*16
塩沢兼人*17
野沢那智*18
土井美加*19
八奈見乗児*20
古川登志夫*21
藤田淑子*22
大塚周夫*23
井上和彦*24
阪脩*25
大塚明夫*26
富沢美智恵*27
田の中勇*28
大友龍三郎*29
津嘉山正種*30
龍田直樹*31
小山菜美氏*32
速水奨*33
岩男潤子*34
石塚運昇*35
牛山茂*36


声優好きにも、ホームズ好きにとっても、たまらぬ一品
ではないですか!?
なお、『緋色の研究』と『恐怖の谷』の後編は、前者は
家弓氏が、後者は津嘉山氏が、ナレーションを担当して
います。
それ以外のナレーターは、ワトスン役である永井氏が
担当しているという、このにくい仕様〜

これ、もう買うしかない!!

という事で、衝動買い。
もうねー、何度も何度も繰り返し聞いては、悶絶して
おりますよw


ついでに、グラナダTVの『シャーロック・ホームズ
の冒険』ブルーレイ版*37と原作小説全9作*38も勢いで
買い揃えてしまいましたw

*1:名探偵コナン(遠山銀司郎〈2代目〉)

*2:サザエさん磯野波平〈初代〉)

*3:サザエさん(磯野フネ〈初代〉)

*4:北斗の拳ラオウ

*5:ちびまる子ちゃん(おじいちゃん〈さくら友蔵〉)

*6:ちびまる子ちゃん(お父さん〈さくらヒロシ〉)

*7:ドラゴンボール魔人ブウ

*8:鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(お父様)

*9:鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTグラマン

*10:鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(キング・ブラッドレイ)

*11:美少女戦士セーラームーンセーラームーン

*12:ルパン三世峰不二子

*13:北斗の拳雲のジュウザ

*14:北斗の拳サウザー

*15:機動戦士ガンダムマチルダ・アジャン

*16:刑事コロンボコロンボ警部(ピーター・フォーク))

*17:北斗の拳(レイ)

*18:ダイ・ハードジョン・マクレーンブルース・ウィリス))

*19:るろうに剣心(高荷恵)

*20:ドラゴンボール(界王様)

*21:ONE PIECEポートガス・D・エース

*22:ダイの大冒険(ダイ)

*23:忍たま乱太郎(山田先生〈初代〉)

*24:ジョジョの奇妙な冒険(カーズ)

*25:攻殻機動隊(荒巻大輔)

*26:METAL GEAR SOLIDソリッド・スネーク

*27:美少女戦士セーラームーン (セーラーマーズ)

*28:ゲゲゲの鬼太郎目玉おやじ

*29:ドラゴンボールダーブラ

*30:闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜(鷲巣巌)

*31:ドラゴンボール(ウーロン)

*32:Dr.スランプ アラレちゃん則巻アラレ

*33:ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダースヴァニラ・アイス

*34:カードキャプターさくら大道寺知世

*35:カウボーイビバップ(ジェット・ブラック)

*36:ONE PIECE(Dr.ヒルルク)

*37:多くのシャーロキアンが絶賛した傑作

*38:いわゆる正典と呼ばれる、長編4編、短編集5編の事

ショートカットキーはOSによっては、ログイン画面を表示するものが、システムダウンを引き起こすものになったりする。
そんな、ショートカットキーによるbreak信号での誤操作を防ぐ方法には、以下のような手段がある。

1.暫定的な処置
 # kbd -a disable


2.恒久的な処置
 # vi /etc/default/kbd
 KEYBOARD_ABORT=disable
 # kbd -i*1


いずれも、"disable"部分を"enable"とすれば、break信号を受信できるようになる。


注意点:
システムが過負荷等により、コマンド操作不能状態に陥った場合等は、break信号だけが頼りになる場合もある

*1:"/etc/default/kbd"の設定内容を反映

「su」の使用を制限する設定
1.etc/login.defsに以下設定を追記*1
 「SU_WHEEL_ONLY yes」


2./etc/pam.d/suに以下の行を追記
 auth required pam_wheel.so use_uid*2
 auth required /lib/security/$ISA/pam_wheel.so use_uid
 auth required /lib/security/pam_wheel.so group=wheel
 auth required /lib/security/pam_wheel.so use_uid group=wheel

3.wheelグループに「su」を利用できるユーザを追加
 gpasswd -a [suを使用させたいユーザ名] wheel


注意事項
・動作確認をrootから離れる前に必ず実施する
・想定どおりの動作をしない場合は以下のようにdebugを指定すると、syslogになにかしら吐いてくれるらしい
auth required pam_wheel.so use_uid debug


〜備考〜
・なぜ、これで「su」を制限できるのか
suコマンドはPAM*3を使って認証を行っている。
なので、/etc/pam.d/suの設定をいじることにより、制限が可能なのだとか。


・グループはwheelでないとダメなのか
どうも、昔の名残みたい。
wheel以外のグループでも可能で、その場合はpam_wheel.soの行に「group=グループ名」を以下のように追記すれば良い。
auth required pam_wheel.so use_uid group=[「su」を許可させたいグループ名]

*1:最近のOSでは不要のよう

*2:基本は、この一行のみでよいみたい

*3:Pluggable Authentication Moduleの略。 認証処理を実行するプログラム群。

今更dev/null。

スペシャルファイルの一種でディレクトリではない。
全て捨てる仮想のデバイス
なので、mvコマンドでファイルを移動することはできない。
通常はリダイレクトして使う。

なんかニートみたいだと思ったのは自分だけだろうか。。

Apache2の設定を以下のように変更する必要がある

1.CGIプログラムを設置するディレクトリの指定
 以下ファイルの内容を編集
 /etc/apache2/sites-available/default
 CGIプログラムを動作させたいディレクト
 以下の行を追記もしくは編集する
 Options FollowSymLinks MultiViews ExecCGI


2.CGIスクリプトとして動作させる拡張子を認識させる
 以下ファイルの内容を編集
 /etc/apache2/mods-available/mime.conf
 以下の行を追記もしくは編集する*1
 AddHandler cgi-script .cgi .pl


3.Apache2の再起動
 /etc/init.d/apache2 restart

*1:コメントアウトされているだけの可能性があるので、コメントを解除する

rmコマンドでファイルを誤ってけしてしまっても復元は可能
代表的なものにextundeleteコマンドがある*1
以下、復元方法


1.ファイルを消してしまった時間の確認
HISTTIMEFORMAT="%F %T " history


2.時間をエポック秒*2換算する
date -d "18:00" +%s


3.ファイルの復元*3
・該当時間帯に削除してしまったファイル全ての復元
 extundelete --after [確認したエポック秒] --restore-all [復旧させたいデバイス名]

ディレクトリ単位での復元
 extundelete --after [確認したエポック秒] --restore-directory [復元対象のディレクトリ] [復旧させたいデバイス名]

・該当ファイルのみを復元
 extundelete --after [確認したエポック秒] --restore-file [復元対象のファイル] [復旧させたいデバイス名]
※オプション"--after [確認したエポック秒]"は省略可


余談:
誤ってフォーマットした場合も、完全復旧は不可能だが、ある程度は復元可能。
testdiskコマンドを利用すれば良いらしい
ただし、フォーマット方式によっては復旧は不可*4

*1:ただし、ext3 or ext4のみ対象

*2:簡単に言うと日時を秒数で表した数字

*3:カレントディレクトリにRECOVERED_FILESディレクトリが作成され、その中にファイルが復元される

*4:論理フォーマットの場合のみ可能。最近のフォーマットの殆どは論理フォーマットなのでたいていの場合復旧可