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経緯
1.Ubuntu11.10からubuntu12.04のバージョンアップを実施
2.バージョンアップ途中で固まる
3.リロード実施
4.サービス起動画面にて固まり、モニター点滅状態となり起動せず
対処
1.Grubメニューからリカバリーモードで起動
※Shiftキーを押しながら起動でGrubメニューが立ち上がる
2.filesystemをwriteモードにする
failsafexを選択→「yes」
3.rootを選択
4.依存関係が壊れたシステムの修復を実施
apt-get -f install
5.再起動実施
reload
結果
実施後は、ubuntu12.04として立ち上がりを確認
以下、確認コマンド。
lsb_release -a
原因
UbuntuはDebian系なので、パッケージ管理はaptで行っている。
aptは依存関係が一ヶ所でも壊れるとインストールやアップデートができなくなる。
その為、依存関係が壊れたシステムの修正を実施する必要があった。
備考
上記対処でも回復しなければ「dselect」か「dpkg –remove」を使えば良いらしい