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1.現在、自動起動されるサービスの確認
chkconfig --list
2.サービスの追加
chkconfig [サービス名] on
3.サービスの解除
chkconfig [サービス名] off
だが、Ubuntuには「chkconfig」がない。
代わりに「sysv-rc-conf」を利用する。
使い方は、「chkconfig」と同じ。
「sysv-rc-conf」では存在しないサービスを設定した場合、新しく起動スクリプトが作成されてサービス一覧に表示される。
これを削除する方法は、以下のとおり。
rm /etc/rc[2-5].d/K80*
また、「sysv-rc-conf」は、キャッシュファイルを持っている。
その為、サービスを削除しても、残っているようにみえる場合がある。
従って、サービスの削除は完全削除を行い、キャッシュファイルも削除する必要がある。
キャッシュファイルの場所は以下の通り。
/var/lib/sysv-rc-conf/services