EditVertualmachinesettingsでできること
各種ハードの設定


1.Memory(メモリの設定)
MemoryforthisVirtualmachine=仮想環境に割り当てるメモリ容量
Maximum=ホストOSの空き物理メモリ・サイズから計算された推奨メモリ最大値
Recommended〜=OS毎の推奨値
GuestOS〜=OS毎の推奨最小値


2.processors(CPUの設定)
Numberofprocessors=利用するコア数設定
※ホストPCのコア数を越える事は不可
Preferredmode=仮想化エンジンの優先度を設定
ゲストOS/CPUの種類と使用される仮想化エンジンの対応表は以下を参照
http://communities.vmware.com/docs/DOC-9882/
※通常はデフォルトのAutomaticで問題ない


3.HardDisc(ハードディスクの設定)
・Utilities
MountDisk=仮想ディスクをホストOSのドライブにマップする
Defragment=割り当てたディスクのデフラグ
Expand=使用できるディスク容量の拡大
※縮小は不可
Compact=未使用部分の解放

・Advanced=ディスクIDの確認と変更を行える


4.ドライブの設定
・DeviceStatus
 Connectatpoweron=起動時にデバイスを有効とする

・Connection
 Useaphysicaldrive=物理デバイスを参照させる
 UseISOimage/Useafloppyimage=イメージファイルを参照させる


5.ネットワークインターフェースの設定
・DeviceStatus
 Connectatpoweron=仮想環境起動時にNICを有効とする

・NetworkConnection
 Bridged=物理NWを介しての直接接続
 ※Replicate〜=物理NWの変化に同期させる
 NAT=ホスト端末のIPアドレスを介して接続
 Host-only=ホストと仮想マシン間のみ接続


6.USBコントローラの設定
Enablehigh-speed〜=USB2.0バイスの高速サポートを有効
Automatically〜=新たにUSBデバイスからの接続を検知した際、有効とする
showall〜=全てのUSB入力デバイスを表示


7.サウンドカードの設定
・DeviceStatus
 Connectatpoweron=仮想環境起動時にサウンドカードを有効とする

・Connection
 UsePhysical〜=仮想環境下にて利用するサウンドカードの選択


8.プリンタの設定
仮想環境からプリンタを使用できるようにする


9.ディスプレーの設定
・3DGraphics
 Accelerate3DGraphics=3D効果を有効

・Monitors
 Usehost〜=ホスト端末の設定を引き継ぐ
 Specify〜=設定のカスタマイズ
  Numberofmonitors=使用するモニタ数の設定
  Maximum〜=画面サイズの設定